・ジョジョの奇妙な冒険 第一部 からの続きです。
さて、いったい、どんな内容になるのか?
楽しみに待った第二部、初回。
「我われは この老人を知っている! いや!
この まなざしと この顔のキズを知っている!」
読者なら、すぐにわかったでしょう。この老人こそ、
第一部で登場した、もと貧民街出身の男、
ロバート・E・O・スピードワゴン、、、そして、
アメリカ、ニューヨークではジョナサンにそっくりな青年が登場!
第二部 ジョセフ・ジョースター
―その誇り高き血統―
そういうことね。
ここでようやく、わかりましたよ。
各部によって時代が変わり、また主人公も変わる。
そして、いずれもジョジョというわけか。
当時、かなり漫画では画期的で、面白いな~
と感じたのと同時に、
一部で終わらんでホントよかった。
終わっていたら、どのような部構成を作者が考えていたのか
分からなかったでしょうからね。
で、第二部の主人公、ジョナサンの孫、ジョセフ。
祖父とは、まったく異なる性格の持ち主で、ノリが軽くて破天荒。
しかしながら、しっかり正義感には厚いという人物。
私的には、このジョセフが歴代ジョジョでの中で、人間的に
もっとも魅力ある主人公だったんじゃないかと。
クソ真面目なジョナサンや、仏頂面の承太郎、変な頭、仗助。。。
そして『柱の男』が創り出した石仮面を巡り、
悪夢の物語は再び繰り返されていくのですが、
主人公以外にも魅力的なキャラが多く登場してくれました。
ジョジョと同じように、その血統により数奇な運命に巻き込まれていく
シーザーや波紋の達人リサリサ。そして、
1938年という時代背景を感じさせる人物も当然、登場!
ナチスの科学は世界一チイイイイ!!
のドイツ軍人シュトロハイム。
対する『柱の男』たち。
戦闘の天才。風のモード、ワムウ。
情緒不安定?熱のモード、エシディシ。
石仮面を創りだした、光のモード、カーズ。
第一部より、読み応えがあり、
作品として人気が出だしてたこの頃。
ですが。。。
私、ハルには、何かが物足りなかったんですよ。
確かに面白かったし毎週、読んでたんですが、
何かが足りない。。。
そう、それは、
ディオ
いや~、私には結局、ジョジョ=ディオなんですよ。確かに、
第二部の『柱の男』のほうがスケールの大きい強大な敵なんですが、
あまりの第一部のディオがインパクトありすぎて、そんな感じを抱いてました。
さて、終盤になるとジョジョの人気も安定化。
既にジャンプの顔になりつつありましたので打ち切りの心配はありません。
第二部が大変気持ちのいい大団円を向かえ終了した際、
最後に第三部がチラッと。
そこには、年老いたジョセフがケネディ空港に。なになに、、
娘が日本人に嫁いで、もう20数年で孫が、なんたらかんたら。。。
はい?
誌上には、
次週第三部スタート。舞台は日本、時代は現在(いま)!
。。。。
はっ?(。◇。)?
何で舞台が日本なんだよ!
ジョジョが日本人?
名前、どーすんだよ。
今までのジョジョの世界観、
ぶち壊しじゃねーかよ!!
正直、そう思いました。
ですが、第三部が始まってみると、
そこには、
たかが、いち読者の凡人の思考など、到底及びも付かない
荒木飛呂彦ワールドが広がっていたのでした。
・ジョジョの奇妙な冒険 第三部へ
・ジョジョの奇妙な冒険 第一部へ
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さて、いったい、どんな内容になるのか?
楽しみに待った第二部、初回。
「我われは この老人を知っている! いや!
この まなざしと この顔のキズを知っている!」
読者なら、すぐにわかったでしょう。この老人こそ、
第一部で登場した、もと貧民街出身の男、
ロバート・E・O・スピードワゴン、、、そして、
アメリカ、ニューヨークではジョナサンにそっくりな青年が登場!
第二部 ジョセフ・ジョースター
―その誇り高き血統―
そういうことね。
ここでようやく、わかりましたよ。
各部によって時代が変わり、また主人公も変わる。
そして、いずれもジョジョというわけか。
当時、かなり漫画では画期的で、面白いな~
と感じたのと同時に、
一部で終わらんでホントよかった。
終わっていたら、どのような部構成を作者が考えていたのか
分からなかったでしょうからね。
で、第二部の主人公、ジョナサンの孫、ジョセフ。
祖父とは、まったく異なる性格の持ち主で、ノリが軽くて破天荒。
しかしながら、しっかり正義感には厚いという人物。
私的には、このジョセフが歴代ジョジョでの中で、人間的に
もっとも魅力ある主人公だったんじゃないかと。
クソ真面目なジョナサンや、仏頂面の承太郎、変な頭、仗助。。。
そして『柱の男』が創り出した石仮面を巡り、
悪夢の物語は再び繰り返されていくのですが、
主人公以外にも魅力的なキャラが多く登場してくれました。
ジョジョと同じように、その血統により数奇な運命に巻き込まれていく
シーザーや波紋の達人リサリサ。そして、
1938年という時代背景を感じさせる人物も当然、登場!
ナチスの科学は世界一チイイイイ!!
のドイツ軍人シュトロハイム。
対する『柱の男』たち。
戦闘の天才。風のモード、ワムウ。
情緒不安定?熱のモード、エシディシ。
石仮面を創りだした、光のモード、カーズ。
第一部より、読み応えがあり、
作品として人気が出だしてたこの頃。
ですが。。。
私、ハルには、何かが物足りなかったんですよ。
確かに面白かったし毎週、読んでたんですが、
何かが足りない。。。
そう、それは、
ディオ
いや~、私には結局、ジョジョ=ディオなんですよ。確かに、
第二部の『柱の男』のほうがスケールの大きい強大な敵なんですが、
あまりの第一部のディオがインパクトありすぎて、そんな感じを抱いてました。
さて、終盤になるとジョジョの人気も安定化。
既にジャンプの顔になりつつありましたので打ち切りの心配はありません。
第二部が大変気持ちのいい大団円を向かえ終了した際、
最後に第三部がチラッと。
そこには、年老いたジョセフがケネディ空港に。なになに、、
娘が日本人に嫁いで、もう20数年で孫が、なんたらかんたら。。。
はい?
誌上には、
次週第三部スタート。舞台は日本、時代は現在(いま)!
。。。。
はっ?(。◇。)?
何で舞台が日本なんだよ!
ジョジョが日本人?
名前、どーすんだよ。
今までのジョジョの世界観、
ぶち壊しじゃねーかよ!!
正直、そう思いました。
ですが、第三部が始まってみると、
そこには、
たかが、いち読者の凡人の思考など、到底及びも付かない
荒木飛呂彦ワールドが広がっていたのでした。
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